新装置の開発に絡んで撮影サービスを依頼

我が社では耐火物を製造販売している企業になりますが、10年ほど前にとある新規の巨大装置を研究開発していたのですが、実際に其の装置を新規に建設する際になって、「撮影サービス」を依頼する事になったのです。

新しい装置というのは新開発のもので自動トンネルキルン(自動連続炉)ともいい、窯業製品を焼成する炉のことで、長さが50m程で燃焼部分が天井に有るという特殊な炉の事になります。生地の半製品を炉に送り込む事で出てくるときは焼成されて製品になったいるという、火を止めることなく連続燃焼して製品を完成させるという、労力の少ない装置という事になります。

これ等の装置を建設当初から完成竣工までを静止画、及び動画で専門家による撮影サービスという企業で撮影しようとするもので、完成した暁には我が社の企業のPR及び新装置の宣伝に利用しようという試みでした。

予算面については建設工事の工程表に基づいて定期的に撮影するというもので、概の撮影日数を決めておいて一括見積もりで依頼したようです。